月夜の蟹


ようこそのおはこびで      厚く御礼申し上げます
by 白虎
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天地人 第二回『泣き虫、与六』

この先長いので、カテゴリを分けました。

第一回に引き続き、可愛いお子達に顔が緩みっぱなし。

与六は健気にも精一杯の虚勢を張って雲洞庵で修行するものの、そこはまだ五歳、
やっぱり母が恋しい。
似顔絵を手に「母上ぇ…」とベソかくとこでもうウルウル(ノω・、) ウゥ・・・
そして齢十歳にして父を亡くし、当主たらんと気負う喜平次は、聡明で賢いが故にまわりの小姓達が自分を持て余しているのが解ってしまい、逆に彼らに気を配り一人で居ようとする。
良く云えば思慮深く、部下を慮る当主の資質を持っているとも云えるけれど、要するに
空気を読み過ぎて孤独になっている。
そんな中、一番ちびちゃい与六だけはタメ口で、あろうことかまたしても
「喜平次様の小姓になどなりとう無かったのに!」
なんて面と向かって言い放つしまつ。
けれど、喜平次にとって誰憚る事無く父母を慕う幼い与六の姿は羨ましくもあったろうし、思った事を素直に口に出し、自分に対して真っ直ぐに向かって来る裏表の無さが嬉しかったに違いない。
心を通わせたいのに上手く言葉で伝える事が出来ずに、与六に向かいながら何度も逡巡し言葉を飲み込む喜平次がもどかしくも愛おしい。

母恋しさに一人山を降りる与六。
全祝和尚に素直になれと諭されて、今こそ気持を伝えんと与六を追う喜平次。
降り積もる雪の中やっとの想いで家に辿り着いたのに、無情にも母は与六を追い返す。
この場面はもう、涙、涙… 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
傷心の与六の前に現れた喜平次の姿を目にした時、母は我が息子の『運命』を確信したに違いない。与六を背負い振り向いた喜平次の澄んだ瞳とその存在の確かさは、遥か上の次元へと息子を託した事を感じさせるようで切ない。
この時の喜平次坊ちゃんの顔の、なんと綺麗なことだろう。

「そなたになら想っている事を話せる。寺に来てくれて、わしはほんに嬉しかったのじゃ」
雪の中、背中で泣く与六に訥々と気持を明かす喜平次。

「いつまでもわしの傍にいよ」

本人自らそう言うように、言葉少ない喜平次の精一杯の素直な感情が、照れくさそうな微笑とともにこの一言に凝縮されて零れ出る。
だからこそ、喜平次の言葉は与六の心に響いたのだろう。
幼いながらも主君としてみだりに涙は見せられぬと言う主と、そんな主に寄り添う事を選んだこれもまた幼い従者。
こんなふうに心を通わせた主従の絆はそりゃあ深かろうなぁ。
嬉しそうな二人の顔が晴々としてとても良かった。

でもって九年後。
与六十四歳って事は景勝@北村一輝十九歳!!
なんてエロ…いや色っぽい十九歳 w( ̄△ ̄;)w
懐紙を銜えて振り向く顔の可愛らしいことったら反則ですよ殿!
そう云えば第一回再放送の前にくっついてた番宣で、ふにゃふにゃと無防備な笑顔を晒していたんだよなぁこの人は o(_ _*)o
来週はそんな素敵可愛い殿が満載のようで、楽しみでございます。
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by baihu667-shie | 2009-01-12 23:05 | ドラマ・映画
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