月夜の蟹


ようこそのおはこびで      厚く御礼申し上げます
by 白虎
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天地人 第十六回『信玄の娘』

4月に入ってからと云うもの仕事だなんだでいっぱいいっぱいになってしまって、なかなか記事を更新出来ず、ちょっと情けないです。

さて、
内乱による景勝の苦しみを、もう少し深く掘り下げて欲しかったなぁ。
と云うのが、「御館の乱」全体の感想です。

実際に乱を起こしたのは確かに兼続であったのかも知れないけど、そこに至る状況を作ってしまった事に対する自責の念を誰よりも景勝は感じている。
『偉大なる謙信』と云う呪縛に囚われるあまり、当主としての在り様に戸惑う己の振る舞いが、家臣を従わせるに足りなかった事をよく解っている。
だからこそ、この乱で犠牲になった者達の為にも越後を守り抜き、しっかりとした当主たらんと決意する景勝。
これまでどことなく自信無さげに揺れていた殿@北村さんの瞳が、真っ直ぐに前を見据えた表情に変わったのはさすがです。
身内の犠牲と云う十字架を背負った景勝がこれからどんな当主になっていくのか、興味深く見守りたいとこだけど、K先生ちゃんと描いてくれるかなぁ… o(_ _*)o

一国の主には当然『お嫁さん』と云う事で、武田家から菊姫がお輿入れ。
双方存続の為の政治的な結婚とは云え、やっぱ美男美女は絵面がいいですね。
宴の席では終始仏頂面だった殿の、お寝間姿のエロっぽい事ったら (///∇//)キャ
どうしてこの人は、こんなに白綸子が似合うんだろうかなぁ。
照れてまともに目も合わせられなくて、でもさっさと床に入る菊姫の振る舞いにドキドキしてる感じが初心っぽくて可愛い (* ̄∇ ̄*)
謙信公は生涯不犯を貫いた方だったですが、そんな御館様の傍にいて、殿はどうやって女の扱いを覚えたんでしょうかねぇ?
上田衆がよってたかって教えたんだとしたら、なんか可笑しいぞ(笑)

でも、背中に短刀突き付けられた時の顔はめっちゃ麗しかったです。
寝所の薄明かりに照らされた綺麗な顔で、あんなふうに眉間にしわ寄せて見つめられるなんて、私だったらイチコロですがな←バカ

菊姫は武田の命運背負って来てる気満々で殿に援助を迫るんですが、殿の答えはNO。
この時の殿の声は渋くて良かった〜(♯´ 艸 `)
軽々しく口約束をしないのが如何にも殿らしいわけだけど、菊姫は裏切られた感でいっぱいになって自室に引きこもっちゃう。
まぁ、仮にここで言質をとったとしても、戦国時代ですからね。
この先何が起こるか解ったもんじゃありません。
だから、殿が出来る限り助けようと思ってたとしても、安易に口に出さないのは正解。
それだけ誠実って事なんですが、この時の菊姫には伝わらなかった様子。
それにしてもあんな簡単に寝所に刃物持ち込めるなんて、上杉さんちは無防備にも程があるぞ。

信長さんちは相変わらず妖しいムード。
このパートはどうも今ひとつ馴染めないなぁ。
普通に織田の動向を描けばいいのに…と思います。
何て云うか、毎回作り過ぎて妙な感じ。
妙と云えば、初登場であの頭をさせられた家康@松方さんには心から同情致します。
何が何でも、越後に兼続ありと持って行きたい制作側の思惑がちらほら…と云うよりあからさまに見えているのも如何ともし難い。

そしてまたしても兼続とお船のツーショット。
彼女は当主の館に何の用で来てるんですかね?
ここで兼続の台詞に、

「〜殿の支えとなって頂きたいのです。例えどんな形であったとて、夫婦となられたのです。この世でたった一人の男であり、女子なのですから…」

とあったので、お船がこれまでの信綱との事を振り返って何事か考えでもするのかと思いきや、まったくそんな素振りも無くあっけらかんとしたもの。よくもまぁ、こんだけヤな女に描けるもんだと感心します。
雪割草はまぁ…いいんじゃないですかあれで(笑)。
華姫のくだりは少しあざとい気もしたけど。
ただ出来れば菊姫には、殿の言葉で人となりを感じ取って欲しかった気もします。
戦国の女の境遇は皆似たり寄ったりなわけで、それは解ってて、でも武田の為にと嫁いで来たのだと思ってたし、解ってはいるけど殿には「武田を助ける」としっかり言葉にして欲しかったのかなって。
だからここで「女の幸せって何?」ってな事言われるのはちょっと違うかなぁ…。

未だ続く内乱を治めるべく出陣する殿。
陣羽織姿は凛々しくていいんですけど、いいかげん活躍場面を作って欲しいもんです。
今回もナレーションですっ飛ばし…orz
あっさり内乱終わってしまいました。
その上、殿の婚礼では武田なんぞ信用出来ん!と席を立ってしまった吉江と、お船との仲に悶々としていたはずの信綱が何故か兼続擁護派に。
いったいその間に何があったんだ?
兼続が家老になる切っ掛けとしても、いきなり過ぎて???でした。

若くして家老になった兼続をやっかむ重臣達。
あれだけ厚遇されてれば無理からん事だけど、男の嫉妬は見苦しい。
そんな中、兼続を激励する信綱。
それなのに兼続擁護のとばっちりで襲われるなんて、つくづく不憫な人だ信綱って。
嫁があんななのにも関わらず、寛大な良い人だったのに。
来週には兼続が直江の婿になるんだそうで。
史実がそうなってるとは云え、そろそろ邪魔だから信綱には消えてもらいましょう、
ってんじゃないでしょうねK先生?
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by baihu667-shie | 2009-04-24 23:24 | ドラマ・映画
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